神話の力



思っていたのと違った。神学が近いかもだけど、神話学に分類されるみたい。
神話と宗教の研究で有名なキャンベルさんと、アメリカのTVで活躍するモイヤーズさんとの対話録です。神話…

本が好き! 免許皆伝
書評数:1473 件
得票数:36724 票
ふとしたことで始めた書評書き。読んだ感覚が違うことを知るのは、とても大事だと思うようになりました。本が好き! の場と、参加している皆さんのおかげです。
星の数は自分のお気に入り度で、趣味や主観に基づいています。たとえ自分の趣味に合わなくても、作品の特徴を書評で分かるようにしようと務めています。星が低くても作品がつまらないという意味ではありません。
自己紹介ページの二番目のアドレスは「飲んでみた」の書評です。
三番目のアドレスは「お絵描き書評の部屋」で、皆さんの「描いてみた」が読めます。
四番目のアドレスは「作ってみた」の書評です。
よかったらのぞいてみて下さい。



思っていたのと違った。神学が近いかもだけど、神話学に分類されるみたい。
神話と宗教の研究で有名なキャンベルさんと、アメリカのTVで活躍するモイヤーズさんとの対話録です。神話…





原題 Black Beauty。150年前の大ヒット作です。
著者の生涯でただ一冊の作品です。面白かったですね。五十一才で書き始め、五十七才で出版。その翌年に亡く…


直木賞受賞作を含む短篇集。
著者の初期の作品を何冊か読んでいます。宇宙や地球などの惑星物理が専門の元大学教員で、星の観察に関する…




エヴァンゲリオンの重要な設定に取り入れられた気がする。
全然知らない作品でした。早川書房創立80周年読書会に感謝です。読んで、すさまじい衝撃を受けました。S…



村上春樹さんの熱い解説が魅力です。
村上春樹さんのエッセーやWebインタビュー記事などで、フィッツジェラルドとレイモンド・チャンドラーに…


ポー作品集の第三弾は研究者目線です。
シリーズ第一弾、ショートカット先: 「ゴシックホラー編 黒猫」 、シリーズ第二弾、ショートカット先:…



SFの三大巨匠ハインラインの代表作。
日本では、ハインラインといえば夏の扉が一番人気があるようです。わたしはその情報を得て夏の扉から入った…

ラノベ風味の本格ミステリー。中国人作家とのことです。
題名に惹かれて読むことにしました。表紙を見て気づくべきだったのですが、内容をよく捉えた絵柄です。手に…



本物の自作ロケットを飛ばせるか?
裏表紙の紹介文では、ミサイル爆破事件の取材を始めた主人公が、ある部材の特徴的な構造に気がついて、昔の…


ちょっと昔の怪奇小説系の作家さんです。
ゴシックホラーを読んでいた時、光文社古典新訳シリーズの巻末紹介で本著を知りました。ホラー系統ですが、…




芥川賞ノミネート作家さんですが、スタートは歌人です。
著者の名前は、Blueという作品が芥川賞候補になったときに知りました。まだ未発行だったで、まずはショ…





超一級のハードSF。
図書館情報で知り、ヒットしているようだと分かりました。書誌情報からSFと知って手に取ることにしました…


現代仮名遣い版の掌篇・短篇集。
小鳥遊書房さんの書籍とのお付き合いは少ないのですが、名作復刻を中心に定番ものを出版されるイメージがあ…





エンタメ度最高の翻訳者の書評/解題/エッセー。
著者名と書誌情報で覚悟はしていたんですけどね、予想通り読後に読みたい本リストががんっと伸びるのですね…




書肆侃侃房の翻訳小説はやっぱりすごかった。
有名な編集者さんがいるんですよね。書肆侃侃房さんは、短歌と翻訳小説に目を見張るものがあると思っていて…





超絶面白い一冊。先入観にあらがう本。
タイトルにつられがちですが、想像よりも骨太で、なおかつ軽妙な面白さもあるという、とてもお薦めの本です…

ノストラダムス。オウム真理教。コロナ。
これでもかというくらい、愚かな思考を読み続ける小説です。わたしには苦痛でした。でも、だからといって駄…





カドカワによるポー傑作選その2。
ポー傑作選その1は、ショートカット先: 「ポー傑作選1 ゴシックホラー編 黒猫」 です。 エド…



謎解きバディもの。著者にとって初挑戦のジャンルかな?
機龍警察で名高い作家さんです。書誌情報で気になって手に取りました。謎解きバディものでした。日常の謎に…


中高生向けのスタンスだが万人向け。
なにかの書評で気になり読んでみました。わたしにとっては共感する内容ばかりでしたが、逆にこういう本が評…