イクサガミ 地

全巻刊行されてから読もうと思っていままで我慢してて、良かったー。
京八流という剣の流派をご存知?ぼくは本書で初めて知ったのだが、これは架空のモノではなく実在したもの…

本が好き! 1級
書評数:1584 件
得票数:21197 票
本が大好きで、毎日本のページを繰っています。
小説なら、どんなジャンルでも挑戦しております。
小説の神様は山田風太郎と皆川博子とスティーヴン・キングだと思っています。
あと川谷絵音も大好きです。よろしくお願いします。

全巻刊行されてから読もうと思っていままで我慢してて、良かったー。
京八流という剣の流派をご存知?ぼくは本書で初めて知ったのだが、これは架空のモノではなく実在したもの…

物語ははじまったばかり。
こういうトーナメント的なゼロサム的な殺し合いを、廃刀令が施行されたあとに設定するのがまずおもしろい…

清張の描く武士に共感するのです。
とっても短い作品ばかりで、しかも文字が大きめだからすぐ読めちゃいます。収録作は以下のとおり。 …

思っていたのとは少し違いました。
こういうアンソロジーゾクゾクする。収録作は以下の通り。 「#」 梨 「タタリ・…

ありがとう、清張さん!
これ、たまたま他の本でタイトルが出てきたので検索したらAmazonで安く売っていたので即ゲット、届…

なんだ、ぼくと同じじゃん!
ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲は怪談・奇談の蒐集及び紹介をしている人なんだと勝手に思い込んでいた…

どれ読んでもおもしろい。
収録作は以下のとおり。 ・ なぜ「星図」が開いていたか ・ 反射 ・ 破談…

いまどきの茨城の田舎の女子高生がこれだけ文化的なのかどうかという疑問は終始頭から離れなかった。
いまいちノレなかったな。田舎の女子高生の話なのだが、どうも刹那的でいけない。主人公である朴秀美は、…

かなりのおもしろさで、どんどんページが過ぎていく! だが…
やはりすごいリーダビリティなのだ。短い章割りでしかも章の最後一行でえ?え?てなるから、どんどん読ん…

さらば、ワシントン・ポー?
今回はカルト教団絡みの殺人だ。基本カルトは、あまり好みでない。だからそれを扱っているミステリにはあ…

清張歴史小説。それぞれいままで認識していた景色とはまた違う景色が見えます。
もともとぼくは清張のことは社会派の推理小説家ぐらいにしか思っていなくて、水上勉なんかと一緒にして、…

ああ無情!清張はこう言うのである『わしは見とるぞ、わしは見とるぞ』と。
六編収録。ラインナップは以下のとおり。 「失踪の果て」 「額と歯」 「やさ…

光文社やるじゃん!なかなかいい短編集です。
この光文社文庫の清張短編全集のシリーズって、巻末に本人の各作品に言及したあとがきと、写真と解説と、…

とうとう終わってしまった。いいシリーズだった。宮部さんに感謝。
清張を知るきっかけとなった長いシリーズが終わりました。でも、楽しかった。この歳になって、身に染みる…

こういうアンソロジーは、ほんと大歓迎なのです。
これ単行本出たときから気になっていたんだよね。三津田氏の本は一、二冊しか読んだことないけど、こうい…

小粒ながら、少しも油断なりません
小粒な短編が八編収録。既読は表題作のみ。 「松本清張傑作短篇コレクション〈中〉」 で読みました。…

悪党というより敗者の物語集
既読がニ作あるけども、「黒地の絵」が収録されているので読んだ。収録作は以下のとおり。 「啾…

この清張愛はまだまだ続きそうなのです。
でもね、仕方ないの。久しぶりに作家にハマっちゃったの。皆川博子以来なの、一人の作家をこれだけ追いか…

期待したほどではなかったです。
話題作ですね。でもね、期待したほどじゃなかった。キャラが立っていたから、その魅力でおもしろかった…

清張LOVE!!!!!!!
もうどっぶりハマってます。清張ラブ❤️ こんなにおもしろいのにどうしていままで読んでこなかった…