新約 とある魔術の禁書目録 (11)




『新約とある魔術の禁書目録』からスピンオフされた『とある科学の超電磁砲』からのフィードバックといった内容になっています。
高慢チキチキな食蜂操祈の過去から現在に到る話でしたが 『とある科学の超電磁砲10』を読んでい…

本が好き! 1級
書評数:1964 件
得票数:39802 票
本を読むのは、もっぱら移動時間。
移動時間が長い時ほど、読書量が増えます。




『新約とある魔術の禁書目録』からスピンオフされた『とある科学の超電磁砲』からのフィードバックといった内容になっています。
高慢チキチキな食蜂操祈の過去から現在に到る話でしたが 『とある科学の超電磁砲10』を読んでい…





映画の原作である『世界から猫がきえたなら』。本書は、理不尽に見える世界に何かしらの希望が得ることを教えてくれました。
自分の命を1日だけ延命することを条件に悪魔が世界から1つだけ物を 消す取引した男。消すものを…





江戸城を築いたあの御仁までは冥官だったとは意外でした。
天道、地獄道、修羅道、餓鬼道、畜生道があるが また、現世で善い行いをしたにも関わらず天道にも…





時子の力が発揮される!それは、時子自身の過去の出来事に関するものでした。
天道に行けるのに現世を彷徨っているのを道なし。 妖怪のような状態で、古来から道なしとして生活…





小野篁は、平安時代に実在した人物です。 昼は朝廷に仕え、夜は閻魔大王に仕えたとされる人物が現代の私立図書館の館長として、夜の仕事をするお話です。
六道とは、天道・人間道・修羅道・畜生道・飢餓道・地獄道と なっているが、人間道にいて徳を積ん…





あの室見立華が転職ではなく社会人を辞めるなんて。しかも寿退社でないとは、ブラック企業に一体何が起こったのか?
以前までのフラグを回収しまくった『なれるSE!12』。 中でもびっくりしたのは、室見立華の件…





シックスコインシリーズと傭兵代理店シリーズが融合?古武道だけでなく現代の格闘技をも取り込んだアクション小説です。
『新章に突入』という帯が付いていなければシックスコインシリーズの 終焉だと勘違いするような終…





F15パイロットから整備員になった女性の活躍をご覧あれ。
F15で演習中に失神して、パイロットを辞めて整備の道に 進んだ舞島茜。緊急で整備を手伝った機…




百合に満ちた殺人事件。殺害は異形のものの仕業でした。
「プーギー」と呼ばれる薬物が弱年層に広がり 薬物依存者の何人かが猟奇的な手法と思われる …





冒頭と最後のストーリーが繋がっていますが、最後のストーリーを読むと冒頭での保健室通いの娘の印象が、がらりと変わってしまします。こんなテクニックを使うなんて、ちょっと魔法にかかったみたい。
『酉乃初の事件簿シリーズ』や『マツリカシリーズ』のようなミステリアスな 女性が本書でも登場せ…





表題の『卯月の雪のレター・レター』は、一種のトリックでしたが全体的には、普通の小説に仕上がっています。
『酉乃初の事件簿シリーズ』や『マツリカシリーズ』のような ミステリアスな女性が登場せず、ごく…



普通の女子高生の日常を描いた小説です。
『サンドリヨンシリーズ』や『マツリカシリーズ』のような ちょっと変わった人や摩訶不思議な人が…





『マツリカ・マジョルカ』の続編であり、恐らくマツリカの完結編です。
『マツリカ・マジョルカ』に引き続いて、柴山がマツリカさんに 公然の内緒として追っている「一年…





『午前零時のサンドリヨン』のような不思議な話です。
飛び降り自殺を図ろうとしていように見えたので止めに行ったら 下僕にされてしまったちょっとドS…





風早サーガである『花咲家の人々』の続編短編集。
風早の街を舞台とした『花咲家の人々』の続編である 『花咲家の休日』は、6つの短編と1つのエピ…




![(P[む]1-10)その本の物語 下](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61uLjPUsB9L._SL160_.jpg)
『風邪の丘のルルー』の物語と『その本の物語』の関連が明らかになる!
風の丘にいて、安定した生活を送っていたルルーが 冬の寒い中、家出?をするのが、ちょっと意外で…




![(P[む]1-9)その本の物語 上](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51tFq3Rh0EL._SL160_.jpg)
小説の中に登場する本に書かれている物語がとても面白いです。
病院で意識が戻らない沙綾に南波が 本を読んで聞かせるのが『風の丘のルルー』。 二冊の本…




公園のママさんなどの過去の話。
公園で集まっているママさん達には、様々な人生を送っています。 小学校時代にストーカーの少年に…




突然のミラノでの生活は、心細いものがあったに違いなし。 しかし、この逆境も楽しみに変えてしますのは 豊かな人間性を持つ者の特権なのかもしれません。
遺産相続により日本からミラノに移り住むことになった母と娘。 小説ではあまり苦労は語られていま…





九条櫻子の家族関係が少しずつ明らかになる『冬の記憶と母の地図』。 ちょっぴり怖い面もあるが、櫻子の取る行動は面白い。
冒頭での館脇正太郎の病院でのシーン。 一体何があって入院しているのか、想像してしまいます。 …