読書ガイド「本が好き!」が運営するニュースサイト

【新刊】『フランス革命の身体表象―ジェンダーからみた200年の遺産』東京大学出版会

東京大学出版会(http://www.utp.or.jp/)は、9月にフランス革命の身体表象―ジェンダーからみた200年の遺産を発売した。
 
フランス革命をテーマとする芸術作品において、男女の身体は理想・道徳・反理想など様々な意味を与えられた。
18世紀のダヴィッドから21世紀のフィンレイまで、革命の視覚表象をジェンダーの観点から詳細に分析し、〈近代〉とは何かを問い直す1冊。
 
『フランス革命の身体表象―ジェンダーからみた200年の遺産』 書影
 

==================================================

主要目次
はじめに
第一章 新古典主義の身体――二つの零度
第二章 ダヴィッドと空間――絵画・建築・都市の中の身体
第三章 ダヴィッド作《ジュ・ド・ポームの誓い》――語る身体
第四章 フランス革命のカリカチュア――反理想美の身体
第五章 ダヴィッド作《マラーの死》――不滅の身体
第六章 ドラクロワと、ブルボン宮代議院議場装飾画――敗れた身体:七月王政の事例
第七章 ドーミエ《共和国像》コンクール――挑戦する? 身体:第二共和制の事例
第八章 パンテオン装飾の系譜――凍った身体:第三共和制の事例
第九章 革命の女たち――消えた身体:現代の事例
==================================================
 
【関連リンク】
幻視とレアリスム: クールベからピサロへ フランス近代絵画の再考人文書院 – 本が好き! Book ニュース
情報時代の到来―「理性と革命の時代」における知識のテクノロジー法政大学出版局 – 本が好き! Book ニュース
人のイメージ―共存のシミュラークル (初期ネーデルラント美術にみる〈個と宇宙〉 1)ありな書房 – 本が好き! Book ニュース
天使と悪魔 美術で読むキリスト教の深層青土社 – 本が好き! Book ニュース

コメント

コメントの投稿

コメント(必須)