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10+1website7月の特集は「いま読みたい書籍」

10+1website(http://10plus1.jp/)は、7月の特集として、「いま読みたい書籍」を紹介している。
 
都市の戦後 書影
 
メタボリズムネクサス 書影
 
空間のために 書影

ラインナップは:
コミュニティデザイン―人がつながるしくみをつくる
建築家・松村正恒ともうひとつのモダニズム
村野藤吾の建築 昭和・戦前
都市の戦後―雑踏のなかの都市計画と建築
メタボリズム・ネクサス
空間のために
 
それぞれの論者が取り上げた書籍について骨太の書評を寄せている。
 
たとえば、1980年生まれの美学芸術学/建築思想史研究者・天内大樹氏による都市の戦後―雑踏のなかの都市計画と建築の「終わりなきゲームへの決意」と題された評は、本書の
・東京における都市戦災復興
・都市戦災復興と並行し全国展開した都市不燃化運動
・その「都市戦災復興と並行し全国展開した都市不燃化運動」に住宅地区改良の動きが合流した「都市再開発」揺籃期
という3テーマのそれぞれについて
・見取り図
・背景となる各種主体が絡み合った社会構造
・個別の主体あるいは主導者へのクローズアップ
を論ずる3×3の枠組みを紹介し、そのうえで「戦後期の都市計画に関わった人々のパワーゲームが鮮やかに描き出されている」と紹介する。
 
【関連リンク】
『ポストモダン建築巡礼』日経BP社 – 本が好き! Book ニュース
【新刊】『インフラ被害の全貌 (東日本大震災の教訓 土木編)』日経BP社 – 本が好き! Book ニュース
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