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【新刊】『存在しないものに向かって 志向性の論理と形而上学』勁草書房

勁草書房(http://www.keisoshobo.co.jp/)は、6月23日に新刊存在しないものに向かって 志向性の論理と形而上学を発売した。

非存在対象を認めることにより、かつて「マイノング主義」は哲学的に異端とされてきた。
だが近年復活を遂げた「新マイノング主義」の立場では、信念や崇拝などの志向的状態がサンタクロースやゼウスといった存在しない対象についてのものでありうるとする。
本書ではこの「新マイノング主義」の論理的・説得的に理論づけ、志向性の問題に明確な解答を与える。
新マイノング主義の最重要文献であり、現代形而上学の凄みと面白さを示す一冊だという。
存在しないものに向かって 書影

★「本が好き!」編集部ナガタのコメント★
マイノング主義も新マイノング主義も、まったく知りませんでした。
数学や、アイドルから宗教的象徴?までにいたる表象全般を考察するのには必読といえそうな本書。
正直、もっと頭の柔らかかったであろう学生時代に出会いたかったです。
 
【関連リンク】
『世界数学旅行記』日本数学検定協会 – 本が好き! Book ニュース

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