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【新刊】『中国が読んだ現代思想 サルトルからデリダ、シュミット、ロールズまで』講談社

講談社(http://www.kodansha.co.jp/)は、6月10日に『中国が読んだ現代思想 サルトルからデリダ、シュミット、ロールズまで』を発売した。

文化大革命以後の中国は、日本より切実に欧米の現代思想を読んでいた、という。
中国の現代思想受容の現場とその可能性を、自ら体感してきた中国人研究者が描き出す。

中国が読んだ現代思想 書影

★「本が好き!」編集部ナガタのコメント★
日本が120年かけて受容してきた欧米の現代思想・哲学の受容の歴史を、文化大革命以後の中国はたった30年で受容してきた、と本書は言います。
目次を読むだけでもその勢いを感じられるのでぜひ見てみてください。
未確認情報なのですが、日本でまだ完遂されていないフランス人の作家ブランショの全作品の翻訳が、中国ではすでに完了しているという噂をきいたことがあります。
人口の多さも日本とは段違いですし、学問に対する熱意のかけかたを考えても、いかにもありえそうな話だなと思いました。

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