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【新刊】『電気の歴史 人と技術のものがたり』東京電機大学出版局

東京電機大学出版局(http://www.tdupress.jp/)は、7月10日に電気の歴史 人と技術のものがたりを発売する。

本書は電気技術の発明・発見史を軸として、それぞれの電気技術を解説し、また、その技術が発明されたことによって社会にどのような変化がもたらされたのかをまとめたもの。

年表を先に示し、次に本文で解説するよう構成。
古代から19世紀末の電力技術が本格化するまでを紹介し、欧米にも先行研究の少ない、発電機や電動機の発達史を詳述。
その他、電信についても重点をおき紹介し、電気工業における日米比較の重要な点についても論じられている。
※工業調査会から2006年に刊行された『百万人の電気技術史』の再刊。

電気の歴史 書影

★「本が好き!」編集部ナガタのコメント★
本書の「まえがき」「新刊にあたって」で著者の髙橋氏が触れているとおり、今回の東日本大震災で電力・通信・それらの制御のどれについても、電気技術の重要性や有用性が見直されてきています。
また、電線を利用したインターネットの更なる普及や、Googleによる電力消費モニターサービスへの参入(いったん撤退が決まったそうですが・・・)や、果てはかつてエジソンと並ぶ”天才発明家”と言われたテスラ博士の夢「ワイヤレス送電」の実用化など、電気をめぐる未来の技術の話題もまだまだ尽きません。
現代と未来の電気事情をより深く理解するために、古代から現代に至る「電気の歴史」を復習しておきましょう。

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