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新刊情報:明石書店「グラムシ『獄中ノート』著作集」

明石書店(http://www.akashi.co.jp/)は、「グラムシ『獄中ノート』著作集」の刊行を発表した。


ヘゲモニー論、国家論、市民社会論、知識人論、文化論、サバルタン論などに大きな影響を与えてきた グラムシの「獄中ノート」。
12年間の獄中生活で執筆した33冊のなかから、主題が明確な各「特別ノート」の全草稿の訳出とそれに注解を付して、全7巻+別巻2巻にて編集・刊行するという。

第1回配本は、『歴史の周辺にて 「サバルタンノート」注解』。

著作集紹介(PDF)のダウンロードと、その他の詳細は出版社サイトお知らせページ(http://www.akashi.co.jp/news/n2309.html)へ。


★「本が好き!」編集部ナガタのコメント★
カルチュラル・スタディーズやスピヴァクが依拠するヘゲモニー論の草分けとして知られるグラムシ。
とりわけ難解な印象のある「サバルタン」の概念について、「サバルタンノート」の注解は役立ちそうです。

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