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献本速報:心ときめく万葉の恋歌 (二玄社)

心ときめく万葉の恋歌』 (二玄社)が刊行された。
万葉集の新しい読み方を提唱する著者による書き下し文・訳文・解説文と、現代の書家による「書」がセットになった1冊。
 
まずは絵を見るように書だけを見て、そのあとに歌と書を見比べて欲しい、と、本書の冒頭で著者は語る。原典となった「万葉集」の歌と、その解説となる著者の文章に対して、セットになっている「書」が脇役に甘んじてしまわないというユニークな位置付けになっている。
 
まずは意味がわからなくても絵のように書を見て、次に書き下し文・訳文と併せて書を読み、歌と一体となった書を味わうことができる。そのうえで初めて解説文を読んでほしい、というのが本書のスタイルなのだ。じっくり読みたい。
 
なお、「あとがき」によれば、本書に書を掲載している、書家の中嶋玉華氏は、葉書・便箋・色紙・原稿用紙など多彩な用紙を選んだり、もともとの書を原寸そのままで本書に掲載するなど、読者が楽しくなる試みを行なっている。
 

 
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