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リアル海賊王が大集合!海賊関連書籍を集めました。『海賊列伝』 他

海賊列伝- 歴史を駆け抜けた海の冒険者たちが刊行された。「海賊の黄金時代」といわれた18世紀後半、イギリスで『海賊の歴史』として書かれて以来、後世の多くの海賊関連書のタネ本とされたという名著を改題したもの。かの有名な海賊黒髭や、女海賊として知れらるメアリー・リードとアン・ボニー、キャプテンキッドの伝記に始まり、海賊たちの掟や、法廷での証言をあつめている。海賊関連の法律も収録されているのが面白い。

海賊列伝(上) – 歴史を駆け抜けた海の冒険者たち
海賊列伝(下) – 歴史を駆け抜けた海の冒険者たち

 

     

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とれたて!近刊情報(2012年2月28日)

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

青山 裕企『女装少年写真集(仮)

渡辺明夫アニメーションデザインワークス(仮)

国宝『碣石調幽蘭第五』の研究

 
本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。

贋作と幽霊屋敷、認知障害と幻想文学。先週の人気書評ランキング

「本が好き!」の週間人気書評ランキング(2/21~2/27)。今回は1位が同率で2つあります。
 
はにぃさん贋作に明日はないと、ノッポのギタリストさん忌館 ホラー作家の棲む家です。同じミステリーというジャンルではありますが、テイストの明暗がほぼ両極端にわかれている両作。レビューのテイストを読み比べるのも面白いかもしれません。
 
第3位は、かもめ通信さん。『皺』は先日、当Bookニュースでも関連記事を書いたばかり。昨年、「この海外コミックがすごい!」で読者が選ぶ人気No.1のタイトルとなった注目作です。文化庁メディア芸術祭では海外コミックとしては初の優秀賞受賞、アニメ化された作品はスペインの高名な映画賞「ゴヤ賞」で最優秀賞・最優秀脚本賞のダブル受賞をしています(日本での公開は未定)。
 
第4位もかもめ通信さんゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語贋作に明日はないの2作品が同率で4位となりました。『贋作に明日はない』は、TOP5に書評が2つランクインしています。
 
第6位のzerokazuさんによる共喰いは、「芥川賞、もらっといてやる」で話題になった作品。
同率6位には、ぽんきちさんによる美しい日本の季語―365日で味わうikuttiさん怪物はささやくよみかさん「時間」を哲学する風竜胆さん雨・赤毛がランクイン。6位が5本もあるという大乱戦でした。
 
 
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とれたて!近刊情報(2012年2月27日)

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

時代を問う文学』書影・目次あり

幻のモダニスト ~写真家 堀野正雄の世界

竹久夢二「デザイン」 モダンガールの宝箱

本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。

テーマは孤独。昨年もっとも評価された海外コミック『皺』

「テーマは孤独。老いやアルツハイマーではない」と語る作者によるコミック皺 shiwaは、いっけんすると地味な作品だが、文化庁メディア芸術祭で海外コミックとしては初の優秀賞を受賞し、読者投票による2011年度「この海外コミックがすごい!」ランキングで第一位になった傑作。
 
本書のストーリーは、アルツハイマー症の老人が老人ホームに入れられるところから始まる。年老いた灯台守と、戦線から逃げ出した若い兵士の交流を描いた『灯台』という作品も併録されており、この二作品は似ていると作者は言う。どちらもありきたりな友情や恋情ではない、寂しさを内包した苦くて優しい交流を静かに描いている作品だ。
今回は、この『皺』の文化庁メディア芸術祭での受賞にともなう著者の来日イベントを取材してきた。このイベントでは「スペインのアカデミー賞」といわれるゴヤ賞で最優秀賞・最優秀脚本賞をダブル受賞したアニメ版『皺』も上映。アニメもマンガに劣らない傑作だった。
 
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とれたて!近刊情報(2012年2月24日)

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

老いてゆく愛犬と暮らす方法(仮)

時間生物学』目次あり

生物流体力学

須恵器から見た被葬者像の研究』目次あり

虚淵 玄『白貌の伝道師

本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。

教科書にも載っている無政府主義者『大杉栄 KAWADE道の手帖』

河出書房新社のムック『KAWADE 道の手帖』シリーズの最新号は大杉栄。サブタイトルは「日本で最も自由だった男」。
 
大杉栄は、大正期に活躍した運動家で、高校の社会の授業で使う教科書にも載っている無政府主義者として知られている。無政府主義者といえばまだ聞こえはいいが、彼の名を有名にしているのは三人の女性と繰り広げた四角関係のスキャンダルと、関東大震災のときにリンチにあって虐殺されたというふたつの事件である。
 
さらに大杉栄は、その名前よりもその文章で知られている。「美は乱調にあり」。整然とした階調は死んでいる、調子が乱れるところにこそ美はあるのだ。とする、この刺激的で挑発的できわめて自由で、非常にシンプルな一節は、時代を超えて現代の僕たちに訴えかけてくるものがある。
 
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とれたて!近刊情報(2012年2月23日)

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

幕末維新期の陵墓と社会』目次あり

戦国大名権力構造の研究』目次あり

古代の住吉大社』目次あり

本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。

萩尾望都の初の対談集。手塚治虫、松本零士、寺山修司、小松左京…

「少女漫画を代表する知性」というとご本人に叱られてしまいそうですが、萩尾望都氏ほど、この呼称の似あう存在は他にいません。
 
そんな萩尾氏の初の対談集マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編が刊行されました。対談相手は手塚治虫氏、松本零士氏、寺山修司氏、小松左京氏という錚々たる面子(特別対談として『ハチミツとクローバー』『3月のライオン』の著者・羽海野チカ氏との対談も収録)。
繊細な情景描写、酷薄なほどの人物造形、胸に迫る物語など、唯一無二の世界観で今でも多くのファンを持つ萩尾氏。実はSFファンでありSF作品も多く手掛けていることはあまり知られていません。戦後マンガの巨人・手塚治虫氏もまた大のSF愛好家でした。本書は萩尾ファンやSFファンだけでなく、戦後のマンガを担っていた作家たちのあいだで、どのようにSFが受容されていたのかを手軽に知ることのできる格好の資料でもあります。
 
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とれたて!近刊情報(2012年2月22日)

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

ナギーブ・マフフーズ『欲望の裏通り』書影あり

中世ヨーロッパの城塞』書影・目次あり

ぼくらのアフリカに内戦がなくならないのはなぜ?』書影あり

アフリカン・ディアスポラのニューヨーク ~多様性が生み出す人種連帯のかたち

バルトーク 戸外にて』目次あり

本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。