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インスタントラーメン、占星術、子守唄。先週の人気書評ランキング

「本が好き!」の週間人気書評ランキング(12/13~12/19)です。
 
今週の第1位も先週に引き続き風竜胆さん。二連覇です。今回1位になったのは、インスタントラーメンの歴史を追った日本が生んだ世界食!インスタントラーメンのすべて。速水健朗氏の近著ラーメンと愛国と併せて読みたいですね。

 
この風竜胆さんと同率1位を獲得したのは、ノッポのギタリストさん占星術殺人事件。島田荘司さんのデビュー作です。
 
第3位はかもめ通信さんによるモーツァルトは子守唄を歌わない (fukkan.com)。なんと、あの大作曲家ベートーヴェンを探偵役に配した江戸川乱歩賞受賞作。
 
そして第4位はぽんきちさん近代ニッポン「しおり」大図鑑。明治から戦後に渡って使用されてきた数多くのしおりをテーマごとに紹介していく図鑑ということで、1500点以上のマッチラベルの図像から日本近代史をすかし見ようとしたマッチラベル パラダイムを思い出します。マッチといえば今回11位だった同じぽんきちさんによるマッチで旅するヨーロッパも要チェック。
 
第5位は、かもめ通信さんによるジェイン・オースティンと「お嬢さまヒロイン」。以前、Bookニュースでも取り上げた本書を、長年のオースティンファンを自認するかもめ通信さんが書評したもの。参考になります。
 
同率5位のうち、惺さんによる解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯は、前回4位だったはにぃさん開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU―と併せて読みたい一冊。『開かせていただき~』のあとがきで、本書の影響大だったことを著者が書いているそうです。とても面白そうです。
 
そして11位には実は前回9位だったもっとおいしく、もっと知りたい やさいが。前回はぱせりさんの書評で、今回はえちごさんによるものです。本書は個人的にとてもオススメな本なので、もっと広く読まれて欲しいですね。
 
へのへのもへじさんがレビューを書かれた第15位の虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)も評判をよく目にします。
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とれたて!近刊情報(2011年12月20日)

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 
冬目景『マホロミ 1

ゴトウ ユキコ『ウシハル 5

HOOTERSマガジン

 
本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。
 

忍術書に見る、現在のニンジャ像の成り立ち『〈甲賀忍者〉の実像』

『忍者ハットリくん』の主人公ハットリカンゾウは伊賀流の忍者で、敵対するケムマキケムゾウは甲賀流だった。この伊賀対甲賀という構図は、実は安土桃山時代から江戸時代初期にかけての「徳川側についた伊賀流」対「豊臣に使われた甲賀流」の対立を反映している。
 
12月に発売された〈甲賀忍者〉の実像は、自らを「甲賀古士」と称し、百姓身分から武士身分へと格上げするように江戸幕府に訴えた人々を追った一冊。忍術書『万川集海』や、江戸~明治の出版文化による忍者イメージの形成と、家筋と由緒を守り生き抜いた〈甲賀忍者〉の実像を明らかにする。
 
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とれたて!近刊情報(2011年12月19日)

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 
竹宮惠子『ブライトの憂鬱』白泉社文庫

 
本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。
 

エッフェル塔と最後までコンペを争ったのは太陽の塔『闇をひらく光』

光あれ。と神は言った。そして光はあった。キリスト教とイスラム教、ユダヤ教が聖典とするバイブルいわゆる聖書の最初の一冊『創世記』はこの一節で始まる。世界は、光の創造とともに始まったと言われている。
 
この十二月に新装版が発売された『闇をひらく光』は、人類が初めての人口照明である松明を手にしてから、蝋燭、灯油ランプ、ガス燈、電球にいたるまでの照明の歴史を概説するもの。
 
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とれたて!近刊情報(2011年12月17日)

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 
最新 業界の常識 よくわかる石油業界
印象派という革命
全図解 トヨタ生産工場 ポカヨケのすべて
ゲバラ最期の時

 
本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。
 

映画館で開催!ウルトラ・ヴィジュアル編集講座『はじめての編集』

「自分の理想の本を作ってみたい!」という思いを、本が好きな人なら一度は心に宿したことがあるでしょう。実際に本を作ることがなくても、日々の暮らしの中で「これって本の編集に似てる?」とふと感じたりしたことはありませんか。
 
情報化社会に対して哲学的に向き合う松岡正剛氏の「編集工学」を持ち出すまでもなく、「編集」という行為は現代の多くの人々にとってかつてなく身近なものとなっています。たとえば会社員の多くが日常的にやりとりしている電子メールの文面をコピー&ペーストや、巷に溢れる音楽で使われているサンプリングなども、広い意味で「編集」に該当するものになります。
 

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とれたて!近刊情報(2011年12月15日)

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 
科学と宗教と死
快楽亭ブラック『立川談志の正体(仮) ~愛憎相克的落語家師弟論 ~
今日からはじめる干し野菜 2ステップでできるベジごはん』目次あり
笑う、避難所 石巻・明友館 136人の記録
高橋哲哉『犠牲のシステム 福島・沖縄
 
本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。