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東浩紀が語るソルジェニーツィンにおける言論弾圧とのゲリラ戦

昨夜は、映画『ソルジェニーツィンとの対話』の上映会に行ってきました。映画の監督は、ソ連時代に作品を上映禁止とされた経験を持つアレクサンドル・ソクーロフ。ソクーロフにインタビューを受けるのは、収容所群島イワン・デニソーヴィチの一日などで知られ、1970年代にノーベル文学賞を受賞した文学者ソルジェニーツィン。
 
映画は、ソルジェニーツィンの晩年、ソ連崩壊から10年も経っていない、1998年に制作されたもの。今回の上映会には、特別トークとして、批評家・小説家の東浩紀氏と、ロシア文学研究者の上田洋子氏の対談も行われました。
 

  

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とれたて!近刊情報(11月27日) 外薗 昌也 『犬神 完全版 出会い編』ほか

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

交錯する映画~アニメ・映画・文学』目次あり

外薗 昌也 『犬神 完全版 出会い編

中村 廣治郎『新装版 イスラム~思想と歴史

東アジア海域に漕ぎだす2 文化都市 寧波

 
 
 
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【本が好き!編集部ナガタのプロフィール】
当「BOOKニュース」を担当している’79年生まれ男性。
アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。
その後、札幌・千葉・マニラ・東京・京都を転々。現在は板橋区在住。
フリーター・契約社員・嘱託社員・正社員・無職・結婚・離婚など紆余曲折を経て現職。
百科事典と画集と虫と宇宙が友達です。
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文学フリマに行ってきました!戦利品26誌レポート

第15回文学フリマに行って来ましたので、とりいそぎお買い物レポートを。「買い過ぎてしまった…」という後悔と、「チェックしきれないサークルがいっぱいある…」という後悔とともに、「楽しい本をたくさん買えた」という満足感もあって不思議な気持ちです。
 
販売開始後3分で売り切れたという布製表紙の同人誌Rhetoricaの手作り感とか、初めて寄ったブースの作家さんにいろいろお話を伺えたりとか、本の即売会なのに「ライブ感」があって楽しかったです。コミケやコミティア(今回は文学フリマと日程が重なってしまって行けなかったのですが)にも同じライブ感があるのですが、相対的に規模が小さい文学フリマでは比較的落ち着いて楽しめるので、そこが好きですね。
 
ではさっそくレポートです。まずはあらかじめチェックしていた同人誌。
ねとぽよ 女の子WEB号は次の写真に)

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とれたて!近刊情報(11月16日)大谷能生・速水健朗・矢野利裕『ジャニ研!』ほか

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

しあわせカモン

大谷能生・速水健朗・矢野利裕『ジャニ研!』表紙・目次あり

世界の特殊部隊作戦史1971-2011

RGM MODEL PICTORIAL BOOK』表紙あり

熊野 八咫烏』表紙あり

オレさまゲーマー! ラップくん! 1

 
本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。

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文学フリマ、今週末開催。注目のサークルはこれだ!

11月18日は第15回文学フリマです。個人的にチェックしたいリストを作っていたのですが、せっかくなので記事にして共有しようと思います。ちなみに僕が参加している同人誌もありますよ!
 
まずなんといっても表紙が美しいProject:AMNIS。先日Bookニュースでも取り上げたユリイカのジョン・ケージ特集に論考を書いていた仲山ひふみさんも寄稿しています。
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とれたて!近刊情報(11月15日)『シネマの極道』ほか

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

日下部 五朗『シネマの極道~映画プロデューサー一代

池坊 保子『華の血族

 
本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。

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前衛映画に興味があるなら読んでおこう。『映画の前衛とは何か』

筋書きも主張もよくわからない、単に「よくわからない」ような、適当に撮影されただけの映像が「前衛的だ」と表現されることはよくある。そういう映像や、そういう表現を前に、単にウンザリするのももう飽きた。以前も書いたように、「前衛」というのは軽々しいものではない。そこには血なまぐさい歴史と、社会に対する情熱的な抗いと、数々の運動の挫折が込められている。
 
それで結局のところ、「いまの前衛」ってどうなってるのか。という疑問については、あまり語られていないのが現状だ。語っている人はいるのだけれど、細分化されてしまい、よくわからない。そこで今回取り上げる映画の前衛とは何かは、芸術の中でもとりわけ映画を中心に、その歴史と現在を語り直そうという真摯な試みである。
 
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残念!ノーベル賞をとれなかった作品たち。紀伊國屋書店のフェアの棚をまとめました

紀伊國屋書店・新宿本店の2F催事コーナーで開催中の「なんでノーベル文学賞とれなかったの?! ―世界をとりこにした67人の作家たち―」を取材してきました。
 
とりあえず、もう作家が死んでしまって賞を受賞することができなくなってしまった人たちの作品を50冊あつめてみました。
岩波書店・光文社・新潮社がさすがに強い。
(なお、当情報は2012/11/6のものです。) (続きを読む…)

「シュール」にトコトン迫る。岩波書店『思想』シュルレアリスム特集

岩波書店が刊行している月刊「思想」が「シュルレアリスムの思想」というタイトルで特集を組んだ。日本におけるシュルレアリスム研究の第一人者である鈴木雅雄、シュルレアリスム運動の中心人物ブルトンの研究者である中田健太郎、そして画期的な入門書といえる零度のシュルレアリスムの著者である齊藤哲也の3人をフィーチャーし、その他にもシュルレアリスム(人文書院)の著者ジャクリーヌ・シェニウー=ジャンドロンら、豪華な執筆陣で送る。シュルレアリスムに関心のある読者ならば、きっとお腹いっぱいになることまちがいなしの1冊だ。
 
よくわからないもの、突飛なものを指してよく使われる「シュールだ」という表現のもとになった、20世紀に端を発する現代美術・文学の潮流であるシュルレアリスム運動。いわゆる絵画から彫刻、写真や映画、文学に至る幅広い領域で、またフランスから南北米、もちろん日本を含む世界的な影響範囲を持つ、一大流行ともなったシュルレアリスムが、「果たして何だったのか」という議論は、その誕生以来半世紀を経てもなお続けられている。本号は、その議論の最新の成果と、最新の問題を切り取って紹介してくれる。
 
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