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カテゴリー「哲学・思想」で絞り込み表示

濱野のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください!

「濱野智史さんが書いた『前田敦子はキリストを超えた』という本が話題になっているらしいじゃないか。Bookニュースで是非とりあげなさい」という社長命令が下ったのは、この本のタイトルが巷を賑わしていた頃。先日とうとう発売されたこの本、一部では賛否両論が巻き起こっているようです。
しかし実際のところ、この本を読んだ人というのはどれくらいいるのでしょうか。そしてそれ以前に、この本、「本当に読むに値するのでしょうか?!」。
 
そこで「この本はアリだ」と断言する、ライターの飯田一史さんに本書の紹介をお願いしてみました。
 
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とれたて!近刊情報(12月10日) 『和算に恋した少女』ほか

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

梅原猛、観世清和『能を読む1 翁と観阿弥~能の誕生

久世光彦 『一九三四年冬─乱歩

和算に恋した少女 1

風雅と官能の室町歌謡~五感で読む閑吟集

こんなにちがう中国各省気質』目次あり

[証言録]海軍反省会 4

カルチェ・ラタンの食鬼たち』表紙あり

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現代日本における売春の実体。データに基づき赤裸々に紐解く良書。

今日紹介する本は彼女たちの売春(ワリキリ)。現代日本では違法とされている売春行為であるが、様々な理由で、敢えてそれを選択し続けている女性達がいる。本書は、100人もの「ワリキリ(売春)女性」に対する取材が明らかにする、赤裸々な現実を綴った1冊だ。
 
この本、よく出来た小説のような文体で極めて読みやすく、ひとりひとりの取材対象の人生の重さが効果的に切り取られていて非常に読み応えがある。端的に言って素晴らしい良書であり、多くの人にオススメしたい。しかし、この本をどのように紹介したらいいのか、正直なところ悩ましいのだ。
 
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東浩紀が語るソルジェニーツィンにおける言論弾圧とのゲリラ戦

昨夜は、映画『ソルジェニーツィンとの対話』の上映会に行ってきました。映画の監督は、ソ連時代に作品を上映禁止とされた経験を持つアレクサンドル・ソクーロフ。ソクーロフにインタビューを受けるのは、収容所群島イワン・デニソーヴィチの一日などで知られ、1970年代にノーベル文学賞を受賞した文学者ソルジェニーツィン。
 
映画は、ソルジェニーツィンの晩年、ソ連崩壊から10年も経っていない、1998年に制作されたもの。今回の上映会には、特別トークとして、批評家・小説家の東浩紀氏と、ロシア文学研究者の上田洋子氏の対談も行われました。
 

  

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とれたて!近刊情報(11月29日) 『バルザックと19世紀パリの食卓』ほか

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

神の文化史事典

バルザックと19世紀パリの食卓

Google Earthと旅する世界の歴史』表紙あり

シベリア鉄道紀行史~アジアとヨーロッパを結ぶ旅

近代という教養~文学が背負った課題

 
 
 
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【本が好き!編集部ナガタのプロフィール】
当「BOOKニュース」を担当している’79年生まれ男性。
アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。
その後、札幌・千葉・マニラ・東京・京都を転々。現在は板橋区在住。
フリーター・契約社員・嘱託社員・正社員・無職・結婚・離婚など紆余曲折を経て現職。
百科事典と画集と虫と宇宙が友達です。
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「BOOKニュース」では出版系のイベントからマニアックな新刊情報まで、
本に関する情報を収集して紹介しています。
ユニークな本を出される出版社様、
紹介させていただきたいのでBOOKニュース宛に新刊をぜひ送ってください!
↓宛先はこちら↓
〒333-0834
川口根岸郵便局留
Bookニュース 永田希

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とれたて!近刊情報(11月28日) 澤田直 『ジャン=リュック・ナンシー』ほか

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

澤田直『ジャン=リュック・ナンシー

ベルクソン『創造的進化

タンバ 『[新版]意味論

ブロッホ『希望の原理 第三巻

 
 
 
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【本が好き!編集部ナガタのプロフィール】
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『ねじまき少女』が踏み込んだ、今そこにある遺伝子の悪夢

今回の記事を執筆してくれたのは、「食」をテーマにナチズム研究をしている藤原辰史さん(東京大学農学部講師)。
 
ナチスや大日本帝国にはバイオSFのような側面があったというお話を以前伺ったので、バチガルピねじまき少女についてのコラムをお願いしました。
 
これからの政治支配は「遺伝子工学を軸になされる」と予想している藤原さんにとって、『ねじまき少女』に描かれた不気味な世界のおぞましさとは何なのでしょうか。
 

  

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とれたて!近刊情報(11月19日)『ロックスターの英語』ほか

本日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。
 

田中 純『冥府の建築家~ジルベール・クラヴェル伝

ロックスターの英語

鉄道名所の事典』目次あり

呉 智英『吉本隆明という「共同幻想」

いとをかし!百人一首 天才・蝉丸がやってきた!

 
本が好き!らぼ「近刊情報サーチ」新着情報一覧より。

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文学フリマに行ってきました!戦利品26誌レポート

第15回文学フリマに行って来ましたので、とりいそぎお買い物レポートを。「買い過ぎてしまった…」という後悔と、「チェックしきれないサークルがいっぱいある…」という後悔とともに、「楽しい本をたくさん買えた」という満足感もあって不思議な気持ちです。
 
販売開始後3分で売り切れたという布製表紙の同人誌Rhetoricaの手作り感とか、初めて寄ったブースの作家さんにいろいろお話を伺えたりとか、本の即売会なのに「ライブ感」があって楽しかったです。コミケやコミティア(今回は文学フリマと日程が重なってしまって行けなかったのですが)にも同じライブ感があるのですが、相対的に規模が小さい文学フリマでは比較的落ち着いて楽しめるので、そこが好きですね。
 
ではさっそくレポートです。まずはあらかじめチェックしていた同人誌。
ねとぽよ 女の子WEB号は次の写真に)

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文学フリマ、今週末開催。注目のサークルはこれだ!

11月18日は第15回文学フリマです。個人的にチェックしたいリストを作っていたのですが、せっかくなので記事にして共有しようと思います。ちなみに僕が参加している同人誌もありますよ!
 
まずなんといっても表紙が美しいProject:AMNIS。先日Bookニュースでも取り上げたユリイカのジョン・ケージ特集に論考を書いていた仲山ひふみさんも寄稿しています。
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