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謹賀新年!今年は辰年。龍に関連する本を集めてみました。

新年あけましておめでとうございます!
本年も当Bookニュースをよろしくお願いいたします。
さて、辰年ということで龍に関連した本を紹介して今年のBookニュースを始めたいと思います。
 
龍の起源

 
世界中の龍伝説を調査し、まとめた一冊。
より徹底的・網羅的に知りたい人には図説・龍の歴史大事典がオススメ。 (続きを読む…)

大晦日に読みたいコミック 5冊!

年越しまであと少し。そろそろ年末年始の特番にも飽き、積ん読の山も残り少し(え?そんなことない?)という状況でしょうか。そんなあなたに当Bookニュースからオススメのコミック5冊をご案内します。年越しのお供にどうぞ。
 
シビル・ウォー

 
アメコミ界最大手のひとつであるマーヴェル社のほぼすべてのヒーローが登場し、互いに戦うという驚異的な作品。この作品を契機に、アメコミを代表し、また「アメリカ」を象徴するキャラクターだったキャプテン・アメリカが死へと向かっていきます。海外マンガは近年ますます盛り上がってきています。BDではエンキ・ビラルの代表作『MONSTER』の完全版がついに刊行され、メビウスと並ぶ巨匠と言われるペータース×スクイテンによる『闇の国々』の邦訳も刊行されました。またアメリカン・オルタナティブ・コミックでは、長年絶版状態だった映画『ゴーストワールド』の原作が映画公開10周年を記念して待望の増刷され、また来年から日本でもFOX bs238で日本でもドラマ版を観られるようになる『ウォーキング・デッド』の原作の翻訳が刊行開始されました。
マンガの「世界」の広がりにこれを機会に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
 

     

 

     

 

こうやって挙げてみると、「ウォー」とか「モンスター」とか「闇」とか「ゴースト」とか「デッド」とか、あんまり縁起の良くないものばかりになってしまった気がしますが、そういうもののほうが雰囲気的になんとなく年の瀬に合うような気はしませんか。前にも書きましたが、僕はゾンビ映画三昧にする予定です。ウォーキングデッドの放映開始も楽しみです。
 
 
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【本が好き!編集部ナガタのプロフィール】
当「BOOKニュース」を担当している’79年生まれ男性。
アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。
その後、札幌・千葉・マニラ・東京・京都を転々。現在は板橋区在住。
フリーター・契約社員・嘱託社員・正社員・無職・結婚・離婚など紆余曲折を経て現職。
百科事典と画集と虫と宇宙が友達です。
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「BOOKニュース」では出版系のイベントからマニアックな新刊情報まで、
本に関する情報を収集して紹介しています。
ユニークな本を出される出版社様、
紹介させていただきたいのでBOOKニュース宛に新刊をぜひ送ってください!

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書評年間ランキング 不快な傑作か、宇宙論か、胸に迫る思い出か。

とうとう本年も残すところあと少し。「本が好き!」の人気書評をランキング形式で振り返ってみようと思います。(※ランキングは、書評への年間得票数順のランキングからレビュアーさんが重複しないよう編集部で集計したものです。)
 
堂々の第1位は ノッポのギタリストさんによる彼女がその名を知らない鳥たちの書評。

 
「まほかる現象」とまで呼ばれる、爆発的な賛否両論をまきおこした作者による作品。あまりの不快感に「読むのが辛い」と評しながらも、「限りなく不愉快でも最高傑作」「読み始めたら覚悟して最後まで読んでほしい」と力強く締め括る書評が支持を集めました。
 
 
第2位は風竜胆さん宇宙論入門―誕生から未来へ

 
「本書を読んでおけば、この方面の一般書を読むには困らない」と太鼓判。
 
 
そして第3位はかもめ通信さん田舎暮らしの猫 トビー・ジャグと過ごした英国の四季

 
「『本が好き!』人気書評 週間ランキング(11/8~11/14)」でも1位になっていた書評。読むだけで涙腺が緩んでしまいます。 (続きを読む…)

クリスマスに独りで読みたいよ ラノベ特集

Wishing You a Merry Christmas!!!
クリスマス寒波なんて怖くないです!なぜなら外になんか出ませんから!(注:虚偽の申告です)
友人数名にヒアリングをして、独りでクリスマスを過ごすときに読むのに最適なライトノベルをピックアップしました。
ランキング形式でお届けします。全体的にいろんな意味でライトでないのは仕様です。
 

1位:曲矢さんのエア彼氏

今年アニメ化された「残念系青春ラブコメ」こと『僕は友達が少ない』にはエア友達とおしゃべりする人物が登場しますが、当シリーズは「残念さ」「青春」いずれにおいても引けをとりません。
不穏な雰囲気が絶えず漂うなか、現実の人間との恋愛に対しても、虚構の存在に対する恋愛に対しても、同じくらいの懐疑を含んだ物語が進行していく様子を読者たる僕たちはただ眺めるだけです。
独りで過ごすクリスマスを特別なものにするため最適の、特別なライトノベルです。
 
2位:クリスマス・テロル invisible×inventor

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「あかり」の近代を辿った1冊が第1位に。今週の人気記事ランキング

Bookニュース今週の人気記事ランキングを集計してみました。
 
1位: エッフェル塔と最後までコンペを争ったのは太陽の塔『闇をひらく光』  
2位:アジアで悪魔合体を繰り返したかき氷の成れの果て『砂糖の通った道』
3位:理工学書専門出版社オーム社から『はじめてでも安心 コスプレ入門』発売
4位:『幸せな未来は「ゲーム」が創る』早川書房
5位:映画館で開催!ウルトラ・ヴィジュアル編集講座『はじめての編集』
  
 
週間アクセスランキング
第1位:エッフェル塔と最後までコンペを争ったのは太陽の塔『闇をひらく光』  
  
本書の他に『光と影のドラマトゥルギー』、『鉄道旅行の歴史 19世紀における空間と時間の工業化』、『楽園・味覚・理性 嗜好品の歴史』、『図書館炎上』などの著書があるW.シヴェルブシュの著作が復刊。このうち『鉄道旅行の歴史』と『楽園・味覚・理性』は、かの高山宏氏が「絶品」と称揚している。本書は、近代にいたって「あかり」がどのように変化し、当時の人々がそれらをどのように受け入れていったかを辿るもの。
  
  
週間アクセスランキング
第2位:アジアで悪魔合体を繰り返したかき氷の成れの果て『砂糖の通った道』
  
日本史研究のなかで、江戸時代に日本が砂糖の貿易を通じて世界と繋がっていたことを知った著者は「歴史における食の重要性」を追究。その成果となる一冊が本書。
権力者の歴史ではなく、庶民がどのような生活を送ってきたのか。著者は庶民の食の歴史に着目し、長崎街道の菓子老舗を訪ね、ポルトガルのシントラやマデイラ島の菓子を食べ、出島オランダ商館の帳簿や国内史料の分析から、輸入砂糖の価格や数量を明らかにする。 
  
  
週間アクセスランキング
第3位:理工学書専門出版社オーム社から『はじめてでも安心 コスプレ入門』発売
 
萌えるイラストで話題の「マンガでわかるシリーズ」を刊行している理工学書専門出版社オーム社から、なぜかコスプレ入門書が刊行されました。 ニュース公開から1日でランキング入り。衝撃の大きさが窺い知れます。個人的には、ニュースとしては面白いですけど、微妙に納得しているところもあるんですが…僕がおかしいんですかね…
 
 
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【本が好き!編集部ナガタのプロフィール】
当「BOOKニュース」を担当している’79年生まれ男性。
アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。
その後、札幌・千葉・マニラ・東京・京都を転々。現在は板橋区在住。
フリーター・契約社員・嘱託社員・正社員・無職・結婚・離婚など紆余曲折を経て現職。
百科事典と画集と虫と宇宙が友達です。
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国書刊行会「未来の文学」・樽本周馬氏にインタビューしてきました!

当Bookニュースに定期的に連載する企画をやりたいなということで、僕の好きな美食とSFを組み合わせた企画を考えました。

Bookニュース連載企画「美食とSF」ロゴ

勢いでロゴも作ってみました。
眩暈がするほど美味しいものを食べながら、めくるめくようなSFの世界を楽しむ。極楽のような企画です。
 
記念すべき第1回目は、コアなラインナップで知られる「未来の文学」シリーズを担当されている編集者樽本周馬氏国書刊行会)にインタビューしてきました。
 
今回インタビューをおこなったお店は、樽本氏に教えていただいた中華料理店「蘭蘭 池袋西口本店」。

 

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音の細道、沈黙の教室、解剖学、天使と悪魔。先週の人気書評ランキング

「本が好き!」の週間人気書評ランキング(12/6~12/12)です。
 
今週の第1位は風竜胆さんによる、音をテーマにした短いエッセイを24本も収録したエッセイ集音の細道の書評。515文字という短い体裁で、さらっと紀行文のような風情があります。
 
第2位のノッポのギタリストさんによる折原一のミステリ沈黙の教室の書評では、「日本推理作家協会賞長篇賞に輝くサスペンス。文章も丁寧でよくまとまっており、読みやすく面白い。これだけの長文を飽きさせず読ませる力は折原氏ならではのもの。ミステリファンにはぜひお勧めしたい素晴らしい作品」と、かなり力強くプッシュ。
 
第4位のはにぃさんによる開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU―もミステリ作品。こちらも「週刊文春2011ミステリーベスト10で国内部門3位」と高い評価を受けている作品。はにぃさんも「なぜこの作品が今年の3位なのかわからない」「1位じゃダメなんですか?」「読ませていただき光栄です」と絶賛。楽しく読める書評でした。
 
第9位のかもめ通信さんによるカーデュラ探偵社は、風竜胆さん、きしさんたちのコメント欄でのやりとりも楽しい書評。
 
そのきしさんによる天使と悪魔 美術で読むキリスト教の深層の書評も第9位にランクイン。この書籍は当Bookニュースで興味を持ってくださったとのこと。ありがとうございます。
また、同じ第9位にはぱせりさんもっとおいしく、もっと知りたい やさいがランクイン。この本もBookニュースで紹介しました。雑学好きにはたまらない本です。
惜しくも今回はランク外(13位)になりましたがぽんきちさんが書評してくれた種子のデザイン  旅するかたちBookニュースで紹介しました
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