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Bookニュースをリニューアルしました!

Bookニュースをリニューアルしました!
新しいデザインでより読みやすくなったと自負しております。
 
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今回のリニューアルに伴い、RSSのURLも変更になりました。
リーダーなどにご登録してくださっている場合は、
お手数ですが併せて設定の変更をお願いいたします。
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今後も、マニアックな情報を配信していきますので、
よろしくお引立てくださいますようお願いいたします。

本が好き!で先週一番人気のあった書評は?(12/4~12/10)

「本が好き!」の先週の人気書評ランキング(12/4~12/10)

 
今回の第1位は、ルーマニア、遥かなる中世へ KanKanTrip。レビュアーはかもめ通信さん
「ルーマニア版ドーナッツのようなお菓子らしい。カロリーは高そうだが種類も豊富でとても美味しそう!」と書かれている「<パパナシ>」ですが、僕これ昔食べたことがあります。また食べたい、きわめて美味なスイーツでありました。
 
 
第2位は、今回は同率で2つ。ひとつはかもめ通信さんの巨匠とマルガリータ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-5)、もうひとつは、はにぃさんによる忘れられた日本人
装幀も美しい「池澤夏樹故人編集 世界文学全集」から、魔術的リアリズムに分類されることもある、ロシアの作家ブルガーコフの代表作『巨匠とマルガリータ』。「けれども、なにがどう面白かったのかと聞かれると、答えに窮する。これよかったよ!と、人に勧めるのさえためらわれる気さえする。」という、かなり奇妙な作品とのこと。
『忘れられた日本人』は「辺境の村を歩いて生活の話を聞いた著者の代表作」「手元に置いて何度も読み返したい、私にとって大切な一冊」とのこと。こういう過去の辺境を取り上げるときに、美化し過ぎないようにするのは難しいと思うけれど、はにぃさんが書いているとおり、「豊かさ」を再考するために自分も読んでみたくなりました。
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本が好き!で先週一番人気のあった書評は?(11/27~12/3)

「本が好き!」の先週の人気書評ランキング(11/27~12/3)

 
今回の第1位は、死者を起こせ。レビュアーはかもめ通信さん
高学歴なのに仕事がない、3人の歴史家が登場するシリーズの1冊。
この3人と、元刑事が事件に挑むというミステリ。
かもめ通信さんの要約が、物語の構造を明確に指摘していてわかりやすい。
 

 
第2位は、風竜胆によるみずうみ―他四篇のレビュー。
「ドイツ文学の中でも珠玉の1編と言われ」、「まさに宝石のような美しさ」を放つ悲恋を描いた作品、とのこと。
短編作品を少ない文字数で紹介しているのですが、魅力を端的に要約していて、かつ話の本筋は微妙にボカして明らかにしない。さすが「免許皆伝」です。
 
 
第3位は、はにぃさんによるこちらゆかいな窓ふき会社 (児童図書館・文学の部屋)
「キリン・ペリカン・サル」が「窓ふき会社」を始めたら?という、設定からしてドタバタ展開が予想される楽しそうな本。
はにぃさんは「えー!えー!の連続ですぐにお話に引き込まれてしまう」と書いています。面白そう!
 
 
第4位は、かもめ通信さんによるカンパニュラの銀翼の書評。
この作品は、以前にBookニュースでも取り上げました。
かもめ通信さん曰く「“24年組”という言葉に反応するあなたには、特にお薦め。」とのこと。

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本が好き!で先週一番人気のあった書評は?(11/20~11/26)

「本が好き!」の先週の人気書評ランキング(11/20~11/26)

 
今回の第1位は、世界珍本読本―キテレツ洋書ブックガイド。レビュアーははにぃさん
「どどいつ文庫」には僕も行ったことがありますが、本当に面白い本ばかりで恐ろしいです。
「1960年代の高校の卒業アルバム」を、「もし全員がゾンビだったら…?」という設定で作り直した写真集というのがあって、誰がどういうタイミングで思いついたんだろう…と思わず頭を抱えました。
はにぃさんのレビューに書いてある「ラブドールと同居している人のお宅訪問」の写真集も見てみたいです。
 
第2位は、かもめ通信さんによる肩胛骨は翼のなごりのレビュー。
今年10月に刊行されたミナの物語の前日譚にあたる、1998年の作品。『ミナの物語』と関連して、再読している人も多いようです。
 
第3位は、ノッポのギタリストさんによる
地図に載っていない名前のない村を舞台にした、1997年度「本格ミステリベスト10」でベストワンとなった麻耶雄嵩の作品。「万人に勧められる作品ではない」ということですが、面白そうです。 (続きを読む…)

本が好き!で先週一番人気のあった書評は?(11/13~11/19)

「本が好き!」の先週の人気書評ランキング(11/13~11/19)

 
今回の第1位は、日本文学史に残る名作と名高い人間失格。レビュアーは、この作品を、10代のときに「タイトルに惹かれて手にした」というかもめ通信さん
「(この作品は)ともすれば自意識過剰になって、羞恥心や自己嫌悪におぼれそうになっていた女子中学生に圧倒的な共感を持って迎えられた。」このランキングの常連でもあるかもめ通信さんの、ちょっと苦い青春を感じます。読み返すごとに成長していく自分を切り取っていくようなレビューの書き方も、巧い。
 
第2位は、はにぃさんによる自由でいるための仕事術
「楽器製作者・ステンドグラス製作者・バーガーマン(ハンバーガー料理人)など、12人の男性の働き方・生き方について著者がインタビューした一冊」とのこと。
仕事の本についての書評でありながら、肩に力の入っていない素敵な書評です。コメント欄も盛り上がっています。まさかEXILEの話題になっているとは。
 
第3位は、同率で3本。ぱせりさんによる夜の小学校で少年時代〈上〉、そしてはにぃさんによる真珠 (NHK美の壼)
『夜の小学校で』は、タイトルのとおり夜の小学校を舞台にした絵本。ぱせりさんの書評を読んでいると、自分もつい夜中に小学校に忍び込んでみたくなってしまいます。『少年時代』は、井上陽水の「あの曲」かと思いきや、60年台のアメリカを舞台にしたファンタジーもののようです。面白そう。
はにぃさんがレビューした『真珠(NHK美の壺)』は、「真珠入門書のような一冊」とのこと。さすがに評判のいい長寿番組の書籍版ということもあってコメント欄が楽しく盛り上がっています。僕もたまに録画して見てしまいますね>「美の壺」
 

 

 
 
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本が好き!で先週一番人気のあった書評は?(11/6~11/12)

「本が好き!」の先週の人気書評ランキング(11/6~11/12)
 
今回の第1位は、祐太郎さんによる夜這いの民俗学・夜這いの性愛論のレビュー。上野千鶴子氏との対談もついているということで、興味深いですね…。
 
第2位、第3位ははにぃさんパーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記と、盗まれた顔
パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記は、下ネタを連発することから「シモネッタ」と名付けられることになったイタリア語通訳の第一人者・田丸公美子さんのエッセイ集。さわやかな下ネタを連発する人はどこか魅力的なのって、なんでなんでしょうね。
盗まれた顔は、コメント欄のやりとりが興味深いです。”読むとつい「他の人の意見を聞いてみたくなる」”…確かに。僕も他の人の書評を読みたくなりました。
 

 

 
 
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本が好き!で先週一番人気のあった書評は?(10/30~11/5)

「本が好き!」の先週の人気書評ランキング(10/30~11/6)
 
第1位は、ROOKでこんな棚(『文学で美術鑑賞』)を創ったりして、文学+美術という切り口を持っているかもめ通信さん。とりあげた書籍は、20世紀最大の贋作事件を扱ったノンフィクション作品。彼の生きた時代ゆえに、ナチスに協力した売国奴とも、ナチスを手玉にとった英雄とも評価が分かれる贋作家というのは興味深いですね。
 
第2位の書評は、前回第1位になったたけぞうさんと同じく、家守綺譚を扱ったもの。レビュアーははにぃさん。『家守綺譚』の著者、梨木香歩のプチブームが「本が好き!」に訪れつつあるようです。前回のたけぞうさんのレビューといい、今回のはにぃさんのレビューといい、たしかに思わず読みたくなるような魅力的な文章で、僕も手を出そうか悩みます…
 
第3位は、祐太郎さんによる非正規公務員 (ヒセイキコウムイン)。非正規雇用と正規雇用とで、仕事の量や違いがほとんどないにもかかわらず、給与や待遇面であまりにも格差があるということを紹介している内容とのこと。「非正規公務員」という言葉には耳慣れない響きがありますが、こういった格差はどうやったら解消できるのでしょうか…。 

 
第4位以降も興味深い書籍・書評がたくさんです。まずは僕の大好きな食べ物関係と歴史関係を同時に扱ったうちのご飯の60年―祖母・母・娘の食卓。はにぃさんの書評もとてもわかりやすいです。母娘三代記という共通点のある桜庭一樹赤朽葉家の伝説を思い出しました。そして最近、これまた微妙に読み直しが流行しつつある夏目漱石の坊っちゃん。そしてつい先日、「本が好き!」で献本募集をしていた盗まれた顔がの羽田圭介の走ルもランクイン。レビュアーはかもめ通信さん。たけぞうさんによるイニシエーション・ラブの書評、批判的な内容のレビューに対して、コメントが盛り上がっています。コメント欄も読み応えあります。

 

 
 
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本が好き!で先週一番人気のあった書評は?(10/23~10/29)

「本が好き!」の先週の人気書評ランキング(10/23~10/29)
 
今週の第1位は、たけぞうさんによる家守綺譚。「和風ファンタジー」と言われて、この地味な書影で、すぐに興味が湧くというものではなかったのですが、書評を読んでみて僕も俄然気になり始めました。面白そう。
 
第2位は、はにぃさんによるあのころのデパート。1959年生まれの著者による、デパートにまつわる思い出や裏話を詰め込んだ1冊。母娘でデパート勤務経験があるというのだからその知識の幅はかなりのものだ。
 
第3位は、かもめ通信さんによる無罪 INNOCENT。20年以上前にベストセラーになった『推定無罪』の作者自身による続編となる本書。かもめ通信さんは「これぞリーガル・サスペンス!という醍醐味」がある、と書いています。前作を読んだことがある人なら読み返さずに、読んだことがない人なら前作から読み始めずに、いきなりこの作品を手にとって問題ない、と書いてくれているのはありがたいですね。
 

 
 

 
 
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本棚を作ってブログに埋め込もう ROOKの使い方紹介

「本が好き!」運営会社フライングラインが最近提供を開始した仮想本棚作成サービスROOKに、ブログ埋め込み用のコードを生成する機能が追加されました。
今日公開した記事特集は「レコード*録音*記録」あのハードコア音楽言論誌の最新号に関連して本棚を作成したので、それを埋め込んでみましょう。
 
作った棚はこれ↓

祝!アルテス第3号刊行

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本が好き!で先週一番人気のあった書評は?(10/16~10/22)

「本が好き!」の先週の人気書評ランキング(10/16~10/22)
 
今週は第1位がなんと3本!
まずは「本が好き!」免許皆伝レビュアーの風竜胆さんによる、永江朗不良のための読書術。積ん読に悩まされている本好きの皆さまに向けた「不良的な解決方法」が開陳されます。たしかにわりと正統な速読法のような気もします。
 

そしてぱせりさんによるThe Casual Vacancyも。かの大ヒットファンタジー小説『ハリーポッター』シリーズの著者による大人向けの作品なのですが、未邦訳。つまり原書で読了しての書評です。凄い。ネタバレせずに、しっかりと作品の魅力を捉えている素晴らしい書評だと思います。
ちなみにこの作品については「本が好き!」がオンライン読書会を開催していますので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。
 
Kuraraさんリカちゃん 生まれますの書評も第1位にランクイン。
あの「リカちゃん人形」の初代開発担当者が語る誕生秘話。リカちゃんの「育ての親」と呼ばれた彼は、ご自身の長女の名前も「里香」ちゃんだというので、思い入れは並々ならないものだったようです。書評も楽しく読めるのですが、コメント欄も大いに盛り上がっています。リカちゃんはまだ現役なんですね…

 

 
 
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